七尾市議会 2020-09-08 09月08日-02号
3番目に、保育所で働く保育士らに新型コロナの感染拡大に伴うストレス要因を訪ねたところ、3密が避けられず、子供や保育士に感染リスクがあるとの回答が90%に上ることが全国保育協議会などの調査で明らかになりました。 保育施設は、子供と職員の密着、密接が避けられません。子供の成長、発達を保障することと感染防止対策の徹底を両立することは、並大抵の努力ではできません。
3番目に、保育所で働く保育士らに新型コロナの感染拡大に伴うストレス要因を訪ねたところ、3密が避けられず、子供や保育士に感染リスクがあるとの回答が90%に上ることが全国保育協議会などの調査で明らかになりました。 保育施設は、子供と職員の密着、密接が避けられません。子供の成長、発達を保障することと感染防止対策の徹底を両立することは、並大抵の努力ではできません。
また、不登校や子供の自殺、年々増加するいじめが社会問題である今、国や自治体に求められているのは、早急に子供のストレス要因を取り除く努力なのではないでしょうか。 教員に関しても、ただでさえ過労死ラインを超える過重労働が問題視されている中で、教員はテストの分析と対策(一部は採点も)に追われ、疲弊しています。 もし、全国学力調査の目的が調査であるならば、サンプル調査で十分だと思いませんか。
しかし、本来であれば、働く人一人一人が自身のストレス状態に気づき、自身で対処できるよう努めるのと同時に、職場での管理監督者が中心となって労働環境の適正化や過重労働の予防、人間関係の調整など、職場のストレス要因の軽減に努める必要があります。 今、七尾市が進めている行革により、職員数の削減が進んでおります。
各種の調査によりますと、一番影響したストレス要因は、生徒指導や同僚、管理職との関係、保護者対応という人間関係によるものが7割を占めています。最近は特に、とにかく忙しい、それも書類書きに忙殺されるという訴えが多くなっているとのことです。時間的なゆとりがない中で子供や保護者に対応しなければなりませんから、なかなかうまくいきません。周りの教師も忙しいので相談しにくいですね。
職場環境の変化や複雑多岐にわたる職務内容、さらには社会生活環境の変貌などにより、職員のみならず社会全体にストレス要因が増加していると言われております。職員の健康につきましては必要に応じて適切に対応することはもちろんでありますけれども、職員一人一人の適性や職場環境等の整備にも十分留意してまいりたいと考えております。 次に、野々市町の活性化策の取り組みについてご質問をいただきました。